解説
mintty の導入やらは以下の記事を参考にしてみて下さい。
powerline の導入に関しては以下などをご参考に。私は Ricty をベースに作りました。
mintty で Ricty for Powerline を選択しようとすると以下の様なメッセージが表示されてしまいます。
Ricty for Powerline を GUI から選択すると…
「その名前のフォントはありません」て…、選択してるじゃないですか!
とキレそうになる心を抑えつつ、冷静に .minttyrc を開きます。設定に応じて中身は変わりますが、以下の様な感じになっていると思います。
.minttyrc
BoldAsFont=yes Font=Ricty FontHeight=14 Locale=ja_JP Charset=UTF-8 FontSmoothing=full Transparency=high CursorType=block Printer=Adobe PDF OpaqueWhenFocused=no BackgroundColour=0,0,0 ForegroundColour=255,255,255 Columns=115 Rows=70 Term=xterm-vt220 BellFlash=no CursorBlinks=no AllowBlinking=yes
ここで、Font のところを直接書き換えて以下のようにします。
Font=Ricty for Powerline
これで mintty を再起動すると以下のようになります。
Ricty for Powerlien が適用されたの図
やった!反映された!
次はテーマを何とかしたいと思います。gVim では以下の様な solarized を使っていて気に入っているのでコレに倣いたいと思います。
mintty
微妙…。デフォルトの solarized は背景が当たっているので、透過表示と相性が悪いです。なので下記の記述を .vimrc に書き加えておきます。
let g:solarized_termcolors=256 set background=dark colorscheme solarized hi Normal ctermbg=none ctermfg=lightgray hi Comment ctermfg=darkgray hi LineNr ctermbg=none ctermfg=darkgray hi SpecialKey ctermbg=none ctermfg=black hi FoldColumn ctermbg=none ctermfg=darkgreen
おわりに
エディタ格好良くなるとテンション上がってコーディング速度(多分)あがるのでやってない人は是非。
*1:_gvimrc にカラースキームの設定を書き加えて色味を変更してます